この記事の型週1面談30分の型週1回30分の個人面談を、5つの型と時間配分で毎回同じに回す。
01なぜ「週1面談30分の型」が効くのか
面談は詰める場ではなく、「次の一手」を合意する場です。型がないと、数字の追及か雑談のどちらかになります。
毎回同じ順番・同じ時間配分で回すと、部下は何を聞かれるか分かって準備してきます。面談の質が、上司の腕に左右されなくなります。
最後の「会社への要望」の5分は削らないこと。離職のサインは、いつもここに出ます。
02「週1面談30分の型」のやり方:3ステップ
01枠を固定する全員分を曜日・時間でカレンダーに入れる。上司の都合で動かさない。運用例月曜午後に部下3人なら、13:00/13:40/14:20で固定。
025つの型で回す順番も時間配分も毎回同じに。面談シートを見ながら進める。運用例シートを部下にも渡し、①②は事前に書いてきてもらう。
03重点を1行残す合意した「今週の重点」を1行で記録し、翌週の冒頭で確認する。
03週1面談30分の時間配分
04「週1面談30分の型」のNG例とOK例
NG例「今週忙しいから来週で」と、面談が月1回になっている。30分のうち25分が「なぜ数字が出ないのか」の追及。全案件を上から順に確認し、時間切れで終わる。「何か要望ある?」「特にないです」で⑤が10秒で終わる。
OK例①の数字は追客管理の表を一緒に開いて見る。口頭にしない。②は本人が先に話す。上司は「他には?」で1回だけ足す。③は本人に選ばせる。「いちばん困っている1件はどれ?」⑤は「会社に1つ直してほしいことは?」と具体的に聞く。
05「週1面談30分の型」の効果の確かめ方
続いているか面談の実施率実施した回数 ÷ 予定回数(週1×人数)延期は実施に数えない例60% → 95%
先につかめたか面談で先に出た不満・迷いの数⑤で出て、その後の対応につながった件数突然の退職届が減れば効いている例年 0件 → 年 6件
対象外役員・パート・入社1週目(初日の90日マップで代替)
運用面談シートは人別に保管し、⑤は月次会議へ。
06続けるためのポイント
記録のない面談は雑談になります。④の1行は必ず残してください。

この記事を書いた人廣瀬 浩一シン パートナーズ株式会社 代表取締役船井総研で不動産売買仲介会社の業績アップに携わり、現在はコンサルティングと実業の二刀流。現場で結果が出た型を、そのまま使える形で届けています。船井総研で不動産売買仲介会社の業績アップに携わり、現在はコンサルティングと実業の二刀流。

